会員ランク設定を検討いただいているストア様は必見。
Mikawaya定期便を利用しながら会員ランクを設定する方法をご案内します。
■ポイントアプリを使った方法
■二段階割引を使った方法
ポイントアプリは商品購入時にポイントがどんどん貯まっていき、次回の商品購入時にそのポイントを利用することができます。
商品の購入で溜まったポイントを使う場合にはポイントアプリ上でクーポンと引き換え、Shopifyチェックアウト時にそのクーポンコードを入力します。
累計購入回数によって会員ランクを設定し、会員ランクによって割引率を変化させます。
Mikawayaでは二段階まで割引設定ができるため、
初回〜5回目までは通常価格、6回目以降◯%割引などで設定することで会員ランクと同等の内容を設定することができます。
※累計購入金額によって会員ランクを設定する場合には別途割引用のアプリを用いることもできますが、
累計購入金額でランク付けをする場合には会員ランクが上がった対象のお客様は新商品や取り扱い商材が変わった際にも以降全て割引価格で利用できてしまい、仕様変更が難しくなります。
そのため弊社では定期便毎の購入回数やポイントにすることで新商品が出た際などの利益率が下がりにくい手法で推奨しています。
▼ポイントアプリの特徴
▼二段階割引の特徴
・単品と定期便商品の両方に使える柔軟性があるため単品を主力としているストア向け
・クーポンに引き換えタイプのアプリでポイントの対象となる商品を指定できる
・制度を廃止する場合でもクーポンなら期限などをつけることで修正しやすい
・単品商品との合わせ買いを訴求してLTVを上げることができる
・別途アプリの導入が必要
→Mikawayaでは今後定期便2回目以降に仕様できるクーポン機能を開発予定(8月中実装予定)
・定期便を継続するメリットがより明確なため定期便を主力としているストア向け
・設定が特に簡単(初回に設定すれば後は自動で割引される)
・すでに対象となっている顧客への仕様変更は困難
・継続率などの数値分析前に割引制度を設けるのはストアの利益率を下げる可能性がある
・タグ機能から定期便の回数を特定し、対象の顧客に割引用SKUを送るなどの対応も可能
今後のアップデート予定
Mikawayaでは定期購入2回目以降にクーポンが使用できる機能を開発予定です。(8月中実装予定)
Shopifyのクーポンは細かい使用設定が可能。
・単品のみ
・単品と定期両方
定期便以外に単品販売のSKUが多いShopifyストア様はクーポンの割引制度であれば柔軟性が高く利用できるためおすすめです。
楽しみにお待ちいただければと思います。
まとめ
▼二段階割引を使用した会員ランク設定
単品と定期便商品の両方に使える柔軟性があるため単品を主力としているストア向け。
Mikawayaアプリですぐに利用可能!
▼ポイントアプリを使用した会員ランク設定
定期便を継続するメリットがより明確なため定期便を主力としているストア向け。
基本的にはどのポイントアプリもShopifyカートやチェックアウト部分でポイントを利用するため、定期便(サブスク)2回目以降の割引にはご利用いただけませんが、上手くご活用いただくことで単品商品との合わせ買いを訴求して1顧客あたりのLTVを上げるフックにすることが可能です。
ポイントアプリに関してはよろしければ以下の弊社のブログにて詳細をご確認ください。
→ブログはこちら