CDP(カスタマーデータプラットフォーム)とは?
点在する顧客データを集計し、集客チャネル別のLTV分析、顧客セグメント、顧客の注文ログ機能など、
多様化するカスタマージャーニーを分析する事が可能になり、幅広いCRM施策、カスタマー対応が実行可能になります。
サブスクリプション商品に限らず、単品買い切り商品データもすべて収集し、活用する事ができるので、
どんなストアにとっても活用の幅が広いマーケティング機能になっています。
CDP機能をご利用希望の方は「cs@floor-s.co.jp」までお問い合わせください。
目次
セグメント作成方法
CDPの顧客セグメント一覧画面で「新規追加」からセグメントを作成できます。
CSVエクスポート:作成したセグメント内の顧客データをCSVでダウンロードする事ができます。
CSVデータのサンプルはこちら
セグメント条件一覧
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注文商品
商品名
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集客
流入元
注文ページ
UTMソース
UTMメディア
UTMキャンペーン
•
購買データ
累計購入金額
累計購入数
最終購入日
最終購入商品
初回購入日
初回購入商品
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顧客
顧客タグ
住所
•
定期購入データ
契約開始日
商品変更日
スキップ日
次回決済日
停止日
解約日
契約時の商品名
現契約の商品名
顧客タグ一括付与(CRM連携)
作成したセグメントリスト全員に対して、一括で任意のタグを付与する事ができます。タグ付与を設定した後は、対象のセグメントリストの顧客には自動でタグが付与されるようになります。
付与したタグは一括で削除する事も可能です。
顧客ログ
セグメントした顧客の詳細データの閲覧も可能です。
初回注文時に何の商品を購入し、どのページやUTMコードを経由して最終CVしたかの情報や、購買行動の時系列ログの閲覧も可能です。
顧客セグメント>顧客一覧画面で、「…」をクリックするとその顧客の詳細データが確認できます。
定期顧客の場合、Mikawayaアプリ>サブスクリプション一覧>顧客ログにも反映されます。
LTV分析
CDPの「LTV分析」タブを開きます。
期間指定:過去12ヶ月、6ヶ月、3ヶ月のデータが絞り込めます。
セグメント別の絞り込み:作成したセグメントごとのLTVデータを指定できます。
CSVエクスポート:指定したLTVデータをそのままCSVでダウンロードする事ができます。
CSVデータのサンプルはこちら
LTVグラフ
期間/顧客数/平均購入金額:
例)期間2023年1月は、この月にストア新規顧客が19人増えた事を意味します。
その顧客のこれまでのトータルでの注文の中の平均購入金額です。
期間2023年1月に新規顧客が19人。その19人のLTVが月ごとに右の表に積み上がっていきます。
表の1(=1ヶ月目)のLTV、表の2(=2ヶ月目)のLTVという見方になります。
例)表の6の数字は、2023年1月に新規顧客になった19人の顧客が2023年6月になったときにLTVいくらになっているかを表しています。